ワンスマ

ドライビングレッスンと
カートレースで
カーライフを演出する
澤圭太主宰の団体

ニュース&コラム

2021.09.30

S耐鈴鹿戦を終えて、、、【フォトギャラとか想いとか、、、】

S耐鈴鹿戦を終えて、、、【フォトギャラとか想いとか、、、】

鈴鹿でのS耐 Rd.5が終了しました。

もう結果をご存じの方も多いと思いますが、予選はPPを獲得したものの決勝は厳しい内容で4位でした。

鈴鹿WEEKは”世界の鈴鹿でPPを取った気持ちよさ”と”TOPからスタートでズルズルと後退していく格好悪さ”という、天国と地獄を一気に味わった気分でしたが、予選のアタックは台風通過による天候不順が木金と続き、土曜日の午前中の公式練習も金曜日の内にキャンセルが決定し、たぶん、ほとんどのチームが新品のドライで軽タンクでのマシンバランスをしてないし、たぶんほとんどのチームが決勝用のセットアップをしてない、、、そんな状況下での走行でした。

実はこの予選のタイムは想定外、2秒台に入れは速いだろうな~と想像していたけど木曜日の中古タイヤでの5秒台しかイメージが無かったので3秒台くらいで落ち着いてしまうイメージを拭ってタイヤのグリップ目一杯で鈴鹿を攻め切る決意でコースインをするのが簡単な状況ではありませんでした。

しかし、珍しく自分の”出たとこ勝負感と集中力”で出した唯一の2秒台のタイムに自分が一番ビックリ(笑)

そして、いつもと違って充分な練習走行が出来なかった事は私より、前戦お休みだったAドラの植松選手の方が大きいはずなのに、きっちりAドラ予選でも5秒フラットのタイムと帳尻を合わせてきて、Aドラトップタイム。

BドラもAドラもPPだから当然予選はPP獲得、という流れでした。

こういう時って逆に心配なもので、本当に大丈夫かな決勝?というのが心の中で少しあって、、、日曜日は想定していたいい方向のレースと、逆に想定していた悪い方向のレースで言うと後者の展開になってしまいました。

言い訳や状況レポートは、もう少し頭の整理が出来てから、、、にさせてください。

とりあえず色々なものの紹介を以下にしつつ、木曜日から今日のレース明けのRUSH CUPまで含めて5DAYS@鈴鹿を終えての帰路です

S耐 TVでの決勝放送の模様
(序盤、PP獲得インタビューとスタートは澤担当だったので、防戦一方の厳しいレース展開が観れます)

↓ ↓ ↓

https://youtube.com/watch?v=kfo6jtCzTfg%3Fhd%3D1

レポート関係:
予選PP獲得のAUTOSPORT Webさん >>> こちら

フォトギャラ >>> 澤のFacebookより

とにかく念願のチャンピオンはライバルのD Station 777号車のものに。
おめでとうございます、やっぱり強かったです。

我々はシリーズ2位が確定となりましたが、最終戦の岡山は【JOINTチームとして最高峰チームに初挑戦の初年度でも”速かった”は十分アピールできたので”強かった”シリーズ2位のチーム】を具現化するべく、前を向いて行きたいと思います。

引き続き応援よろしくお願いいたします。

9月後半、そして10月とサーキット業務もFSWが再開して忙しくなるので、頭切替えていかないと、です。