先週末は8ers練習会を実施しました。
12名の参加者の皆さん、ありがとうございました。
AE86、86、エリーゼ、McLaren 620R、BMW M2、991GT3、A110S、S2000×2台、718スパイダー、992カレラSが揃いました。
データを解析してのアドバイスでやっぱり多く出るのは、、、
立ち上がりの出口のラインが大人しい
進入時の切り遅れ
基本操作(1コーナー/1サイクル走法)
連続コーナーの切り替えし(まっすぐ走らずにS字走法)
電子制御との付き合い方
ブレーキ終わる位置とアクセルOnの位置
リアの動きに応じた操作(リア軸走り)
この辺です、これらはRコースを走る時も同じ問題が出る。
『練習の仕方を上手になる、、、これが8ersの極意』という部分。
8ersはT4が3コース選べるのですが、練習会だった先日は自由にそこを選択して走ってよい、としてました。
たった5mほどの切り替えし地点の違いでもT3のアプローチからT4への切り替えしとその先の出口の外側規制までの窮屈さ速度域が大きく変わる。
これって8ersの車速で5mの違いが出るという事だから、もっと速い車速のRコースでコーナー減速終了時点の位置やクリップの位置、そして出口の外側一杯の位置が3m~5m変わるってどれほど影響があるか?走り易いラインと車の向きとコース幅に対しての車両感覚の精度を上げる事がどれだけ大事か?が良く分かるかと思います。
練習の仕方も同じで、『雪が降るかもしれない、会場周辺が凍結しているかもしれない』といういつもよりも緊張度の高い状況で遅刻せずに時間管理して現着する、、、と言う時の情報収集力やその場その場の状況に応じた臨機応変力、想定力など、いつも”何となくFSWに向かっている”のとは違う状況からスタートした朝だったからこそ、”いつも以上に運転に集中している状態でトレーニングをスタート出来た”というのも良かったです。
雪は幸運にも降らず、雨が降ったりやんだりのALL WETデイでしたが、車が少し暴れる位に自分のテンションを上げて行かないとペースが上がりませんよ!!な人、車の基本性能はとても高いけどWetだとタイヤのwet特性に左右される場合が多い、718スパイダー(MichelinのPS2cup)だったり、620R(ピレリのTrofeoR)は雨はキツイ、、、RE71RSや992カレラSの秀逸な基本的な電子制御とピレリP-ZeroのWet性能の良さ、S2000はAP1もAP2もWetでも操作の良しあしがしっかり挙動に出てくれるし、86系はWetでも基本性能がぶれない、エリーゼは滑り出しが敏感でリア軸ドライブのトレーニングには最適だし、前後バランスが元々良いBMW系は前後で違う銘柄のタイヤを履いたり摩耗度や経年変化の違うタイヤを履かせると如実にバランスが崩れてしまうなど、、、wetだから分かる特性、wetだから露呈する自分のドライビングの癖を体感いただいたかと思います。
さて、ワンスマは以下のイベントが急募中です。
▼1月30日(土) ドライブスルー袖森走行会
1周300円〜の、走った分だけご精算。
ワンスマ袖森ライセンスをお持ちの方はオトクです。当日取得も可能。
同乗ありのドラサポもまだ空きありです。
▼2月13〜14日(土日) FSWプレミアムレッスン
年にいちどの、まさにプレミアムな2日間。
土曜日は広場で基礎練習、日曜日はFSWレーシングコースを16台で貸切。
告知後すぐに満員となっておりましたが、参加キャンセルがありましたため
若干名の追加募集を行います。
▼2月14日(日) FSWレーシングコース走行会、があるかも?
現在調整中ですが、20台限定の走行会開催を調整中です。
30分3枠で25,000円程度と、かなりオトクな走行会です。
2月5日ごろ、開催の有無を決定しますのでお楽しみに。
▼2月21日(日) 第34回袖森フェスティバル&袖1-GP 2021 Rd.1
ワンスマの代名詞とも言える!?
走るだけじゃない走行会、それが袖森フェスティバルです。
独自のスコアシステムで競う、GENDAI OIL Presents 袖-1GP、2021開幕戦も併催です。
▼鈴鹿同乗ドラサポ
聖地ともいえる鈴鹿サーキットで開催する同乗ありのドラサポ
2021年の全日程で募集をスタートしました。
枠数が少なめなので、お申し込みはお早めに!
▼FSW広場トレーニング
全レベル対応、ワンスマ一番人気のトレーニング。
2月までの各日程で募集中です。
▼FSWや袖ヶ浦で開催するドラサポ
会員スポーツ走行枠を利用して行うドラサポ
2月の各日程で募集中です。
以上、宜しくお願いします。