ワンスマ

ドライビングレッスンと
カートレースで
カーライフを演出する
澤圭太主宰の団体

ニュース&コラム

2021.01.08

明日は年に1度の無料走行会@袖森

明日は年に1度の無料走行会@袖森

東京オリンピック開催に向けて何も不安が無い!と言った人が居るそうですが、今の世の中の状況でそんな事が言えるその感覚が一番危ないって、誰か教えてあげた方がいいよ~と思う、今日この頃、、、澤圭太です。

私は毎日が不安で不安で仕方ないです。
責任ある立場なら、きっと皆さんもそうだと思います。

不安が無い!なんて今の世の中で言えるのは感覚がマヒしているか?責任がない、もしくは何かあっても責任取るつもりがない人の戯言です。

特にこれから1-2-3月がどうなっていくか?不安しかない、だから悲しむのではなく、昨年の4-5月の経験から学び、クライアントや参加者からの要望に対して我々のスタンスをしっかり示す、根拠を示す、こうなったらこうする予定と基準を示す、これを徹底し、あらゆるケースを想定して関係各所と調整を進め、連携を密にするという事に尽きると思います。

コロナを患ってしまって方に対してお見舞い申し上げます、というよりは、、、
飲食系など目の敵になってしまった方々の方が可哀そうだし、補償の対象ではないのに連鎖的だったり、国民感情的に必要以上な自粛モードによって影響を受ける業界や、顧客の感情を想定して必要のないキャンセルを決断せざるを得ない方々がこれから影響を受けていく、、、というのが発生するでしょうね。

ワンスマのスタンスは再三言ってますが こちら です。

アクセル踏んで(GO TOナンチャラ)、突然アクセル踏むのやめて(安定感を損なう、その1 = Gotoやめて)、そのうえでとクラッチ切っって(中途半端な緊急事態宣言)状態で方向性を変える(ステアリングを切る)状態なので、これから駆動が伝わってない状態でハンドルを切られ、車体(国)がどんな不安定な挙動を示すか?やっぱり不安しかないです。

飲食が悪いのではなく、飲食の席で感染してしまった人の問題だろうし、時短にしたらもっと蜜になる、、、飲食する人が自分の正しい判断で感染しない様に飲食すればいいだけ(それが正しい自己責任)だと思います。

そしてもっと言うなら飲食の機会で感染しているのが今の問題のメインなのか?も不確かだと思います。

飲食は生活していると必ずするもので経路として特定しやすいだけで、もっと他で知らないうちに(こういう場面では感染しないと言われている場面でも)感染している可能性だって検証されるべきです。

私は個人的に恒常的にしてない特別な事からの感染と家庭内感染をメインだと思っているので、感染しない対策をしながら特別な事をせずにいつも通りの生活をしつつ、人との接触を避ける、とうよりは限定的になるように心がけ、家に帰っても家族との時間も気を緩めない、、、という事を続ければ、悲観的な状況は続かないのでは?と思っています。

今の感染者拡大は年末年始の人の動き(つまり、通常の動きではない、限定的ではない人との接触から生まれている可能性大)からだと思ってますから、緊急事態宣言に関係なく1/17日以降くらいからは東京都で1000人以内、全国で3000人以内を最低でも維持できる状態にゆっくりと向かっていくと思っています。
(もともと、冬は増えるって予想されていましたからね)

インフルエンザと同様、知らないうちに感染してしまうのがウィルスなんだと思います。

あ、なんの話だったっけ?となりましたが(苦笑)

ワンスマは明日は年に1度の袖森無料走行会、こんな時期でも40台以上のワンスマ袖森ライセンスホルダーの方々、新規に取得して当日に無料で走ってしまおうというクレバーな方(笑)にお集まりいただいて、定員となる同乗ドラサポ申込があり(こんな状況でキャンセルされた方も居たようですが、キャンセル待ち状態だったので、キャンセルを決断された方は自らの判断で仕方ないし、枠が空くのを待ってた方は得するだけ)、。集まっていただいた方に充実した機会を提供する事と、引き続き感染対策をその場その場で最大限バランス感覚を活かして実施していくのみ、と言う話でした。

日曜日はFSWでFuji-1GPにHC GALLERYチームとワンスマPORSCHEチームで参戦、ある意味コロナよりも感染の確立(アクシデントに遭遇する確率)が高いかもしれない中で『危ないから参加しない』ではなく『どうやったら危険を回避できるか?』という思考スタンスで、参加者の皆さんと楽しみながら臨みたいと思います。